未来の学校の在り方〜1校目〜

教育

どうも、もっぷへっどです。

最近新しい取り組みをしている学校の方とお会いすることが多く、かなり色んなことを考えさせられております。

そんな新しい取り組みを積極的に行なっている学校を紹介するとともに、今後世界中の学校がどの方向へと行くのか予測していきます。

記念すべき第1回目は「札幌新陽高等学校」です。


札幌新陽高等学校


ソフトバンクの孫正義氏の右腕的存在であった荒井優氏が校長に就任して以来、爆発的に成長している学校。
元々は、偏差値も低く道内のヤンキー校とまで言われた学校を、人気の学校になるまでに立て直した。
札幌新陽高校の特徴は3つ。

  • 授業は全てタブレット!
  • 定期テストは全て廃止!
  • プロフェッショナルに講義をしてもらう!

 

1つは、英数国などの主要科目の授業は全てタブレット教材の「すらら」を使って行っていること。学校の先生は質問に答えるのみで、授業時間内は生徒はひたすら個人で勉強を進めます。そのおかげで生徒それぞれのペースで学習することができますし、早い子なんかは高校2年生の途中で全カリキュラムを終わらせるというから驚きです。

 

2つ目に、定期テストは全て廃止していること。
先日この学校の先生にも実際にお会いして話を伺った時に衝撃だったのが、「テストって誰のためにやってると思います?それは“先生”のためですよ。」という言葉。
要するに、教師が生徒を相対的に評価するためには、テストをやらせて点数を出させた方が圧倒的に楽だから、世の学校はテストをやらせているだけとのことでした。
うーーーーん、確かに…。
では札幌新陽高校の教師は、生徒をどう評価しているかというと“毎時間の様子を言葉で評価している”とのことでした。
…いうは易しですが、かなり難易度が高く、時間のかかる評価の付け方ですね。世界がそっちの方向にスイッチするのはまだまだ時間がかかりそうです。

 

3つ目!
地域の大人や、企業の人に毎週講義をしてもらっている!
特に「探求コース」の子達は、これでかなりの刺激を貰っているそうです。生徒の中にはそれで刺激を受けて企業する子が何人もいるのだとか。
自分が大人になって思うのが、「学校」って「社会」とあんまり繋がっていないんですよね。社会に出て役に立つ知識を教えれば良いのに、役に立たない知識ばかりを授業で教え、その教えている先生も「教師」という職業しかやったことのない人ばかり。
ただここで重要なのは「教師」が悪いのではなく、「教師」に頼りきっている学校、ひいては今の教育のスタイルが悪いということです。
専門知識を持っているプロフェッショナルが身近にいるんだから、お願いすれば良いんですよね、有償で。


かなり前衛的な取り組みをしている学校だということは、お分かりになられたと思います。
ちなみにこの学校の教師はユニークな人も多く、絶対スーツを着ない先生がいたり、元プロサッカー選手の方なんかもいらっしゃいます。毎日刺激的な話を聞くことのできる生徒たちは最高ですね。

最後にこちらの学校の取り組みを見ていて個人的に感じたことをまとめると、

  • 1対集団の授業は未来では行われない。
  • 教師の在り方は大きく変わり、ティーチングよりコーチングに重きを置くようになる。
  • 外部の人が学校に出入りするようになる。

未来のことを考えるだけでワクワクしますね!
その未来を生きる子どもたちに、「生き抜く力」を身につけてもらうべく今後も前衛的な取り組みをしている学校は増加していくでしょう。
ではまた!

もっぷへっど

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