どうも、もっぷへっどです。
過去には年間150冊ほど本を読んでた私が本を紹介していくシリーズです。(今は年に10冊ぐらいですが…。)
本をもっともっと読みたい気持ちはあるので、その気持ちを更に加速させる意味でも本のレビューを書いていきたいと思います。
与沢翼とは
著書「ブチ抜く力」について
基本的に、「ブチ抜いた存在」になるための方法が書いてあります。
まず最初にやることは、
「目標を1つに。センターピンを決める」こと。
同じ瞬間に2つ、3つのことをやらずに、1つに絞れってことですね。
ダイエットのときに、仕事や投資のことは一切合切切り捨てて、ダイエットに集中されていた姿を見ていると、その言葉の通り目標は1つに絞りそこに全精力を注いでいることがわかります。
そして「センターピンを決める」時には、「センターピンの位置」を間違ってはいけないと書いてあります。そこを間違ってしまうと、人生に無駄が生じてしまうからです。
では「センターピン」を的確に決めるにはどうするか。
「その界隈の情報を調べまくる、要するに猛勉強しろ」とのことで、その猛勉強の中で用語の定義や全体の感覚を掴むことが大事なんだそうです。初動で手を抜くと、全てが総崩れなので「1つにこだわり」猛勉強していきましょう。
そして、「センターピンを1つに決めたら」、とりあえず3週間やり抜くことが大事なんだそうです。
→これは、3週間やり続けたら「習慣」になるからだとか。マクスウェル・モルツ博士という方が書いた自己啓発本から来ているようです。(ただ、ロンドン大学の研究では66日必要という説もあったりなかったり…。)
長い期間やり続けろと言われたら難しそうですが、3週間ならなんとか…てなりそうですね。このブログも3週間続けてみるか…。
でも、3週間やり続けたところで、習慣になったところで、成果に繋がらなかったら意味なくない?世間がいういわゆる成功する確率も一桁台だし…と思うかもしれません。
そんな心境も理解してくれてか、与沢さんはこう記しています。
「世間の確率というものには、やる気のない人も母数に含まれている。」
例えば、1000人に1人企業に成功するといったデータがあるとしましょう。
この場合、「企業に成功する確率は、0.1%」になりますね。
ただ与沢さんが言うことを頭に入れて考えてみると、
1000人に10人が企業にやる気があり、残りの990人は企業をしようとも思わなかったとしましょう。
そうすると、990人を確率に入れるのはおかしい気がしますね。
ということは、10人に1人が企業に成功していることになるので、「企業に成功する確率は、10%」まで跳ね上がることになります。当初の確率と比べると、確率は100倍まで高まりました!
この数字は正確なデータでもなんでもないですが、こう思うだけでもやろうと思えますし、たしかにデータの中には不適当なデータが入っている可能性も大いにある気がします。
そう自分に思い込ませて、突き進むことも必要なのかもしれないですね。
まとめ
まとめると、
・目標を決めるのには徹底としたリサーチが必要。
・センターピン(目標)は必ず1つに絞る。
・世間の確率はやる気のないやつも含んでいる。
・そんな確率なんかは無視してやり続けたものが成功を得る。
ということでした。
著書を読むと本人からの熱が直接伝わるので、この記事を読んでいる方もぜひ一度目を通してみてください。
私がブログを始めたのも与沢さんの影響があってのことです。
「ブチ抜いた存在」になりましょう!!!
ではまた!!
もっぷへっど